迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。
それは2007年・夏から。四十路半ばにして、失業、手術~入院(しかも痔!)という 「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な不運を経験。それ以降、日々日常の中で、時に前向き、時に自棄な出来事たちを紹介しています…。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「痔ろう手術・入院記」⑧手術後5日目~肛門の逆襲

 まず最初にお礼です!
今、カウンターを見たら<104>になっていました!
自分、ブログって初めてなので機能も充分理解しないまま、やっている状態です。
なので、リンクとか多方面にこのブログの宣伝とかもしておらず、ましてシモの話や人に言いにくいものをネタにあげているので、知人にも一切教えていないのです。
挙句、文章力も無く。。。
にも拘らず、100を突破したなんて!
自分が3割くらいとしても、あとの7割の方ご来訪ありがとうございます。
ただ迷い込んだだけの方もいらっしゃるとは思いますが(苦笑)、もし読んでいただいて何か皆様の中に少しも役に立つ部分がございましたら幸いでございます。
 ありがとうございます!!


 ほとんど眠れずに迎えた6日目(術後5日目)の朝。
 多少、目がしばしばした感はあるものの、普段とそれほど変わらずに過ごす。
いつものように朝の検診、いつものように朝食。
 朝食時にいつものように患者同士の談義で、この日、同日に入院された右お隣さんが退院すると言う。
この方はPPH法という、直腸内壁をぐるりと切り取り、そのまま360度縫い付けるという銃型の画期的な機器で手術をした。
(ただし保険が利かないので30万円ほどの支払いになるとおっしゃっていた。)
やはり身体への負担が少ないのか、仕事などの都合か、6日間の入院生活である。
果たして自分はいつ退院なのだろう?と思っていたら、患者一番のご老人が、自分や患者一番の若い方に「あなたたちはもう退院日出たの?」と尋ねてきたので、私は「いや、まだ正式には。ただ、入院する時点で最長10日間ってなっていたので、10日なんでしょうかねー。でも、こんな良好なら少しくらい早まらないかな?」と答えた。
若い方も「そうですね、10日だと自分は9/3の月曜ですかね…。」と。
するとご老人「聞いてみればいいじゃないですか?」
若者(とは言え30歳くらいですが)「え?何かそういいうの聞いて教えてくれるんですかねぇ?あの先生。」
 どうやらこの方、麻酔が効かなかったのか、手術中にもろ激痛を感じて叫び声を上げたところ、医師に「静かにしなさい!」と怒られたらしく(でも、それってあんまりだよね…苦笑…いや笑っちゃ失礼ですね)、先生に対してちょっと怖いイメージがあるようです。
 とりあえず私は今日の診察時にでも訊いてみよう。


 入院して最初の2日はほとんど食事なしだったし、酒や間食をしない毎日なので、この入院で少しは体重が落ちるかな?と思っていた。
ところが、こんなに3食きっちり食べる日々は何十年ぶりな上、運動もしていないので、1キロほど体重が増えていた。
 そこで昨日の差し入れの『Tarzan』の特集が体脂肪コントロールだったので、病院のベッドでも出来そうなものを試してみる。
 意外にちょっとした動きでも肛門に刺激が来る。
普段だったら全然そんなこと意識しないが、肛門って実は縁の下の力持ち的な存在だと改めて感じる。
 なので、いつどういう動きに肛門が刺激されるか判らないので、むやみに動かず、そのままパラパラと読み続ける。
 すると、便意を催したのでトイレへ。
痛くないとは言え、やはり排便時は緊張する。
用を足して、拭いて、いつものように弱めにウォシュレットと…。
ボタン、ON!
「シューッ」
「痛てっ!」
赤字で書いているくらいなので、入院中初の“痛み”として感じるものだった。
実際は「しみる」感じである。
ウォシュレットを最弱にし、へっぴり腰で、再トライ。
やはり肛門の右側に痛点がある。
そしてトイレットペーパーを当てて見てみると「血」がはっきりと付いている。
 何かいつもこうなんだ。
今までも、人生で順調に行ってると後半で必ずしっぺ返しが来る。
快調な術後生活に翳りが差してきた。


 午後の診察。
まずは排便時の痛みと出血を伝える。
「どれどれ。あー、ガーゼがちょっとだけ浮いているんだね。手術痕もきれいに出来てるし、このガーゼ取りましょう。中途半端に付いた状態も良くないので。ちょっとだけしみるけどねー。」と医師。
「あ、はあ?はい…。」と力なく答える私。
内心、「“ちょっとだけ”って、どんだけーっ」と焦っていた。
どこのガーゼがどう付いていたのか判らないが、痛みもなくそのガーゼは剥がされた。
それと退院予定日を尋ねると、「んー、4日の火曜だね。」との事だった。


 夜、入浴時。
ガーゼセットを剥がして見ると、今までのうっすらと付いていた血と代わり、はっきりと血がついている。
ただでさえガーゼセットを見る度にブルーな気分になっていたが、より一層気分が凹む。
 肛門にシャワーを当てるとやはり痛みがある。
もうへっぴり腰で、ちょっとでも痛点にシャワーがあたる度に腰が浮く。
はた目に見ていたら、相当情けない動きだったに違いない。
「痛てッ!」
すると、5mmほどの赤いかさぶたがシャワーの勢いによって剥がれたらしく床に落ちた。
「う~、いてぇ」と口走り、湯船に浸かることにした。
一瞬ちょっとだけしみたが、全然大丈夫である。
ラッキー!(この「風呂に入る」と言うか、「湯に浸かる」行為は、後々も痛みを和らげてくれる唯一の方法となるので本当に良いです。)
 風呂を出てバスタオルで身体を拭く。
尻もいつものように、無理のない浅い位置の割れ目部分を拭くと、結構な範囲で血が付いている!!
 ヤバイな、と思い尻の間に二つ折りにした2枚のティッシュをはさみ、着替えてベッドに戻る。
 すぐにガーゼセットを装着するためはさんだティッシュを取ると、血で真っ赤だ。
不穏な感じが心の中に充満する。
 とりあえず、とっとと寝よう。
今日は誘眠剤も出たので、それを飲み、すぐに眠ったのだった。


 続く。
スポンサーサイト

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

さむがい

Author:さむがい
四十路半ばにして大変です…。
現状を打開できるのか?押しつぶされるか?
不器用で小心者ながら、明るく努めたい東京在住の求職活動者。
(現在はフリーランスが数人集まっての起業で仕事再開中。)

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。