迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。
それは2007年・夏から。四十路半ばにして、失業、手術~入院(しかも痔!)という 「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な不運を経験。それ以降、日々日常の中で、時に前向き、時に自棄な出来事たちを紹介しています…。

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「痔ろう手術・入院記」⑦手術後、3日目・4日目

 前日に、手術後初排便を無事に終え、予想外に快調ぶりの入院生活である。


 しかし、やはり辛いこと、痛いこと、滅入ること、はある。
 まずは、前回にもちょっと書いた「ガーゼセット」。
ひとつは、毎日結構な量の「オリモノ(?)」が出て付着するので、見るたびに滅入る。
その上、場所がら動いたり擦れたりでずれたり、テープが剥がれたりする。
もちろんその度に直すので、これが面倒くさい。
 そして裏腿・内腿に貼ったテープを剥がすと意外に痛い!
なので、便意が来るたびに便座に腰掛けようと、このテープを剥がす際に慎重にゆっくりと剥がすので、せっかくやって来た便意がこの間に遠のいてしまうのである。
 また、換えるとは言えテープをずっと貼ってるので敏感な腿がとてもかゆい!
結構掻き傷が出来た。
 それと、痛くはないと言いつつ、座ったときにお尻を軸にして座る向きを変えたり、左右それぞれの臀部に体重の軸を移動させたり、あとやはり立ったり座ったりする時に意識的にゆっくり行なわないと肛門部に変な力が加わり痛みを感じる。
 あと、くしゃみや咳、嘔吐っぽい生理現象は肛門の筋肉に結構来ます! 
 それと個人的には点滴が嫌でした。


 3日目の昼食後に入院患者同士で話をしていた際、入院患者の中で一番若い方との話しで昨夜入浴時に見た黒い糸が何か判った。
 私は気が小さいので手術詳細を医師に聞かなかったし、ここの先生もどちらかと言うと自ら細かい説明をしないほうで、いわゆる職人気質なタイプの医師である。
腕も評判も良い。
なので、この患者さんから手術後の傷をどうカバーしているのかを聞く。
 で、黒い糸。
痔ろう手術の痕にガーゼを当ててゴムで縛って止めるらしいんです。
(どういう状態なのか今もってよく判らないですが…)
その時に、そのゴムに何のためか良く判らないが、糸をくくりつけ肛門の外に出してあるとの事。
どうやら術後の便宜上の理由によるものらしい。
そしてそのガーゼが傷に痛みを感じさせない役目を果たしてる。
(実際、それが有ると無いとの雲泥の差を後に感じることになる。)
それで、ガーゼとゴムは傷の肉がくっ付くと己ずと取れて出てくるらしい。
ん~、判らないけど良く出来ているものだ。


 3日目も無事に過ごし、4日目に。
 この日は家族が見舞いに来てくれた。
差し入れに雑誌を2冊、『GONKAKU』と『Tarzan』。
プロレス・格闘技好きな私に考慮して買ったのだと思う。
ありがたい。
暇つぶし用に文庫本2冊と求職活動用にSPI問題集を持って来たが、ちょっとした時間用に雑誌も欲しかったところだった。
 家族もこちらの順調ぶりに驚いていた。(笑)


 そしてこの日の夕方の診察の際、毎日、就寝前に服用する「便を柔らかくする薬」、「誘眠剤」の2つを出してくれるのだが、「誘眠剤」が出なかった。
「もう必要ないってことなんだろうな」と思い、こちらもそのままで夜を迎えた。
 そしたら、眠れない!
いつもなら22時過ぎには寝てしまうのに、この日は2時くらいまで眠れず(またこんな日に限って両隣のイビキがすごいんだ)、寝たと思ったら2時間足らずでまた起きるというのを数回繰り返し、次の日の朝を迎えた。
 「順調に来てたのに、今回“だけ”はちょっと参ったなぁ」などと思っていたが、まさかこれが今後の恐怖の日々のプレリュードになっていたとは、この時点では知る由も無かった…。


 続く。

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さむがい

Author:さむがい
四十路半ばにして大変です…。
現状を打開できるのか?押しつぶされるか?
不器用で小心者ながら、明るく努めたい東京在住の求職活動者。
(現在はフリーランスが数人集まっての起業で仕事再開中。)

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